本日、一恵先生にご一緒して、板橋区の志村学園での
ミュージックシェアリングに参加させていただきました。
昨年に続き、私にとって2回目の参加になります。
焔、鳥のように、六段・・・・
子供向けの曲がエントリーされていないところが、
この企画の特徴の一つかもしれません。
前回はそれにあまり気づかず、どうしてだろうと思ったのですが。
一恵先生と主催者の方針、一貫しているところ、間違っていないところ、
子供たちの様子、反応から伝わってきました。
肢体不自由の子供たち。
ほとんどの子供たちが車椅子。
小学生〜高校生。
ミニコンサートの後は、
楽器を10面近く、子供たちの車椅子のテーブルのところまで持って行き、
順番に楽器に触れていただきました。
ほぼ全員が箏を触り、
音をだしてくれました。
一つ一つの音がこんなに大切にかんじることはこれまでなかったかもしれません。
一恵先生・・・この日のために、このために、
自分は演奏している・・・・という一言が印象的でした。
先生の独奏「六段の調べ」
に静かに聞き入る子供たち。
こんな透き通った時間があるものだろうか。
うれしさと感動とそして、自分の小さなこと・・・
昨年とはまた別の気持ちを抱きながら帰りました。
参加させてくださった一恵先生
あたたかく迎えてくださった志村学園の皆様、
本当にありがとうございました。
写真、左から
翁長くん(沖縄から勉強に来ています!今回は一恵せんせいのお付きとしてお手伝いしてくださいました)
私
有ちゃん(教室でも以前代稽古にいらしてくださったり、おさらい会で助演してくださった有薗先生!)
一恵先生(この肌つや!!)
井関先生(^O^)
樹里ちゃん♡
元井さん(^^)
沢井の先生や先輩、仲間と一緒にすごせる幸せな時間でもありました!!