プレゼント。

今日は楽器屋さんが糸の調整にいらしてくだり・・・
そのついでにといいますか、
三味線の丸撥(象牙)や、立派な17弦を見せてくださいました。

欲しい〜〜〜〜〜〜!!

でも高い〜〜〜〜〜!!笑。そりゃそうです。

でも欲しい〜〜〜〜〜〜。

でも高価だ〜〜〜〜!!

すっかり目の保養させていただいてしまいました。

本番用の三味線も欲しいし、本番用の箏も欲しいし、17弦も・・・・

ほしい物だらけで、この先どうやっていけばいいのでしょうか、笑。

地道にはたらくのみでございます(^^)。

ちょうど楽器屋さんがいらしている間にKさんのレッスン。

楽器屋さんと3人で、ちょっと興味深いおはなし。

ちょっとおもしろい話がありました。

楽器屋さんは私より少し年齢下(だと思います。勝手な解釈、笑)。
お父様が60代で、バリバリの箏屋さんです。

そのお父様が、80代のお箏屋さんから
「これからは君たちの世代だね」と言われたそう。

で、息子さん(今回いらしていた楽器屋さんのこと)、
「ということは、俺の時代はまだずいぶん先だ〜〜〜」笑。

つまり、どういうことかといいますと、
邦楽の世界、(箏屋さんの世界とはまた違うと思いますが)、
30代、40代なんてまだまだ鼻垂れ小僧ということなのです。

というのも、Kさん(50代、私よりちょこっと上なだけです)
もっと早くに箏と出会っていたら・・・と思うことがあるそうで、
そんな話をしていたのですが、
いえいえ〜〜〜まだまだ全然お若いですよ!!
遅いことなんて全然ないですよ〜〜!!
ね〜〜〜〜と、楽器屋さんと私で一致!

ということで、楽器屋さんが話してくださった、お父様のお話でした。

子供の頃、10代、20代で習い始めたとしても継続するというのは
なかなか難しいことも多い。

40代、50代、60代、70代で箏に出会ったとしても、情熱持って、真摯に取り組むと
あっという間に追いつくこともとても多い。
それが和楽器の良さなのだとも思っています。

何歳から始めた、何年やった・・・・というのは、
実はあまり実態には関係ないことが多いのです。
(私が良い証拠・・・笑・・・・長いだけで・・・・どうなのよ〜〜〜〜〜笑)

やりはじめたその瞬間、たまたま箏と出会ったその瞬間がその方にとって、
一番早いタイミング。それでいいのです。
そこから、どうにだってなるのです。

5年で先生の資格とる人だっています!
数年でリサイタルする人だっています!!

年数は関係ない〜〜〜〜〜(多少ありますが・・・笑)。
ということで・・・・

頑張りましょう〜〜〜〜〜笑。

こればっかりだな・・・最近・・・・笑。

話がそれた〜〜〜〜!!

えっと、Kさんから、可愛いプレゼントをいただいてしまいました。
和服の半襟をつけるのに便利な、なんと両面テープ!!
半襟つけって、ほんとに面倒なのですよね。
今月になってから2回も取り替えました。30分以上かかるかも・・・・。

でもテープになったら、パパっとできそう!
近々早速試してみたいと思います。

そして、三味線の高級糸を・・・・他の方から・・・・。

本番用に使用している糸!
普段は使いません。

ありがたい・・・・涙。

三味線・・・がんばります!!(←やはり、モノからですか・・・)

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