もうすぐ高校生になるKさん、
久々に復帰(*^_^*)!!
お弾き初め会にも聴きにきてくれて、全曲聞いて、
親睦会にも参加(^^)。
大人の皆様に混じって、
久々の箏や交流を楽しんでくださいました。
そして、お稽古も再スタート。
音楽の授業で体験したのをきっかけに、箏を習いたい!
ということで、中学校一年生のころから通っています。
私、時に、厳しいことをお伝えしてきたこともあります。
練習に関すること、
お稽古をうける姿勢に関すること、
こういうことは、大人の方にはめったにお伝えしませんが、
小学生、中学生位の生徒さんには、
時々、すこ〜〜し厳しくおはなしすることもあります。
将来、どこかに行ったとき、役立つようにということもありますが、
せっかく忙しい中、時間と費用をかけて習い事をするのであれば、
その時間を有意義な物にしていただきたいというのが、大きいです。
そして、小さいとき、若い時に習っていた箏・・・・
それが、またいつか弾く時に、(もしも、途中でやめたとしても)
しっかりとした力になっていて、
将来、より箏を楽しんでいただけたら・・・・と。
生徒さんたち、小学生でも中学生でも
すごく強いなというのが、そういう時の印象です。
じっと、話を聞いて、うなずいて、うっすら涙を浮かべる・・・・
そんな時は、本当に指導者としては苦しいのですが、
次のお稽古からは意識の変化が見られ、
きっと自分たちなりに、言われたことを、(時に納得できないことも絶対あるとおもうのです)、消化して、考えて
またお稽古に来てくれる。
ちなみに、厳しいことをお伝えするのは、おそらく2,3年に一回位です。
もともと教室の生徒さん、子供は少ないのですが、
ほとんどの方が辞めずに続けてくれているのは、とってもありがたくて、
どんどん頼もしくなってきている様子、嬉しく思います。
久々のお稽古ではありましたが、
子供というのは(といっても高校生ですが)・・・ずるいな〜〜〜〜笑。
力が衰えてない!!笑。
ブランクがむしろ力になっているというかんじで・・・・
あっというまに感覚取り戻していて・・・・
羨ましいな〜〜〜と思いながらのお稽古です(^^)。