うちの子達は、
代々、私が昔使っていた箏の爪を使っています。
一体、これまで、私は何組のお爪のお世話になっているのだろうか・・・・・
子供の頃、何度か買い換えていたはずで、
高校生位になると、やはり、何度か新しいものを
用意した記憶がある。
大学生の頃位から、今のタイプのお爪をず〜〜〜〜っと使用しています。
そのため、それまで使用していたお爪は
予備となったわけですが、
小さかったり、薄かったり、数が不足していたり・・・・・
そんなお爪の輪っかだけを取り替えて、長男以下、使用しているというわけです。
今でも、長男以外は、私のお下がりを使用中。
そのため、かなり汚れているし、
角はとれて丸くなっているし、
サイドの傷も相当ですが、
まだまだ使える感じです。
ということは、きっと20年もの・・・・
いや、30年もの・・・・
のものも混じっています。
長持ちするものです(^^)
さて、教室の生徒さんたち、お子様達は、数年もすると、指が大きくなるので、
輪がまだ使えそうな状態でも、きつくなってきて、指が先しか入らなくなってしますので、
付け替える訳ですが、そんなときはやっぱりちょっと嬉しい(*^_^*)
まず、ここまで、数年続けてきた!ということもうれしいし、
単純に、あ〜〜〜大きくなったんだな〜〜〜とうれしいし、
輪が大きくなると(多くの場合、赤色の柔らかい革製のものから、エナメルタイプの物になります)
より、指にフィットするので、確実に音はしっかりしてくるし、
指が大きくなったということは、自ずと音もしっかりしてくるし、
これから、どんな音になっていくんだろう〜〜〜〜とうれしくなる。
今度、Kちゃんの輪の交換です(*^_^*)!!