Mさん、ついに、地唄三味線のレッスンもスタートしました。
前々より、興味があるご様子だったのですが、
いろいろと勉強会があったりで、
落ち着いてから・・・・・ということで、
いよいよです。
箏は小さいころからご経験のあるMさん、
当時、ほんの少し、三味線を触ったことがあったそうで、
バチの持ち方、
三味線の支え方も、初めてよりは、ずいぶんと落ち着いている感じ。
とはいっても、
記憶はほとんどないようで、いろんなこと、とっても新鮮で楽しかったごようす。
歌は、箏の方で、宮城道雄小曲集もちょうど終わったところだったので、
自然と入れることができています。
(曲も重なっているものが多いので、両方できると、本当に理解が深まります。
三味線でもやはり宮城道雄小曲集というのがあるのです。)
今日は、箏と三味線、二コマ連続レッスンだったので、
相当お疲れだったと思いますが・・・
正座も難なくクリアーでございました(^^)!!
教室スタート時は、古典曲(地唄もの)や、三味線を指導する日がいつかやってくるのだろうか・・・
と思っていましたが、この数年、着実に増えてきまして、かなり嬉しい!
新規の生徒さんがいきなり古典曲・・・・ということではなくて、
現代曲中心に数年やってみて・・・・それから・・・・・という方がほとんど。
古典曲から入るのがいいのか、現代曲からでもいいのか・・・・
私はわかりません。
でも、たぶん、あまりどちらが最初とかは関係ないのかな・・・・と思います。
興味を持ったとき、
必要性を感じた時がはじめどき??
古典曲はやらないという選択肢だってあります。
逆に古典曲中心にとりくみたいという選択肢もあります。
現代曲をとにかく頑張る!ということも選択肢です。
大事なのはモチベーションですから。
ところで、大人になってから、例えば古典曲をスタートなさる皆様というのは、
実に勉強熱心であるな〜と、いつも感心しております。
ちゃんと歌詞の意味を調べてきてくれたり、
作曲家のことを調べてみたり、
わたし、そんなことしたの、相当相当、年数やってからでした。
いや、ほんと、学生時代くらいまで、歌詞の意味も深く考えずにテキトーに
歌っていました。
作曲家??誰??みたいな・・・・汗。
(だから、駄目だったのか・・・・・笑)
おそらく、数年もすると、多くの生徒さんたちに、知識面でも技術面でも抜かれると思う
今日この頃でございます。
ふ〜〜〜〜〜頑張らねば〜〜〜〜(*´∀`)。