昨年よりも多くのお客様がいらしていました!!
多くは近くにお住まいの方々・・・・
ということは赤坂にお住まいの方々・・・・・
なんといいますか・・・・・みなさん・・・・・・素敵な方達ばかり。
町会長さまも昨年に続き、一番まえの席で聞いてくださっていました!!
お弟子さんのお一人がこの地域の方ということで、
会場選びから集客から、ものすごいお力を注いでくださる方なのです。
なんとも落ち着いた雰囲気の中。
今回はプログラム10曲でした!!
お弟子さんたち、それぞれ持ち曲を一曲はソロ(箏との合奏等)で演奏し、
他に尺八同士の曲を演奏なさったりと、非常に課題の大きなステージなのですが、
見事に演奏をやりきるという姿に、努力と勇気を感じざるには得ません。
なかなか出来ることではありません。
だって・・・・尺八って・・・・箏と違い、
まず音を出すことそのものが、ものすごく大変なのです。
音程を安定させるのも大変な技術。
(すべての音が箏で言う、「押し手」に近い位、安定させるのが大変なのです。
夫氏の音程が悪いのはそういった理由があります・・・・・フォローなのかなんなのか、わかりませんが、笑)
尺八を吹いたことはないですが、
たとえば箏をひきながら、歌をうたうことがあります。(地唄)
息がつづかなかったり・・・・・緊張して声が震えたり・・・・
音程が練習のときよりずれてしまったり・・・
こういう経験はよくあります。
それに近いのかな・・・・尺八は・・・・・
(もちろん、声はすぐでるので、もっともっと大変なのですが)
つまり箏より、もっともっと、自分そのものが音になってしまう・・・・
それを上手に安定して吹ける方というのはやはり、ものすごい技術・経験なわけであります。
それにしても、南山会の皆様、
ピッチが良いなあという印象があります。
音もよく出てらっしゃるし、
日頃の先生のご指導の賜物・・・なのだと思います。
お弟子さんたちみなさん、口をそろえて
とにかく南山先生の指導方法が素晴らしい!!とおっしゃいます。
普通ではなかなかそんなに細かく教えていただけない・・・・
ということも丁寧にわかりやすく教えてくださるそうで、
練習がすすめやすいのだそうです。
う〜〜〜〜〜〜耳が痛い・・・・・・・笑。
私もがんばらないと〜〜〜指導方法・・・・・(*´∀`)。
写真はリハの途中・・・・
南山先生・・・・・・なごみすぎ・・・・笑!!
つづく・・・・