まい楽器。

Kちゃん、教室で習い始めて2年近くなるでしょうか・・・・

ついに箏をご購入(^^)

そして、今日は、ひとりで教室に登場!!

駅まではお母さんと一緒だったようです。

小学校3年生。

なんだか見違える位、おねえちゃんぽくなった雰囲気でした。

小学生以下の生徒さんたちはお母様といらっしゃる場合がほとんどです。

レッスン中もお母様が見学してくだっているのですが、
時々、子どもだけになることもあり、
そういう時は、雰囲気が違うのです。

なんというか、ひとりなので、ちょっと緊張感が増すのか、
話し方も、おかあさんといっしょの時より、大人っぽくなって、
はきはきするというか。

どちらがいい悪いではなくて、どちらもいいかんじです(^^)。

臨機応変に子供ながらちゃんと対応できているんだな〜〜〜って感心してしまいます。

子どもがほんとにやる気になるまで、導くというのは親御さんも指導者も
根気が必要だなあと思います。

でも、その様子が見え始めたときの喜びというのは、かなり大きくて
待つということも、重要な要素であることを、教室をスタートして
何年かたってくると実感しています。

特に子供に関しては・・・・。

ところで、自分の子については、それができない自分・・・・・笑。

だから、だめなんだな〜〜〜〜たぶん・・・・汗。

そうそう、久しぶりにMくん(くんと言っても・・・社会人1年めですが)もお稽古に来てくれました。

社会人一年目で相当お仕事、生活お忙しいはず。

しばらくお休みが続くかなあと思っている矢先、いらしてくれて、
なんだかすごく嬉しかったです。

彼は大学の部活動で演奏していたのですが、
個人的には習っていないこともあって、多少、癖があったので、
弾き方をより効率的にできるようなこと中心のレッスンだったのですが、
その成果がすごく出てきています!

ずいぶんいいかんじになってきて、
曲が弾けることよりも、そのことの大切さをちゃんと理解して
練習している様子を見ると、ほんと指導させていただく喜びを感じます。

だって、曲を弾くだけであれば、先生いなくても・・・・
自分ひとりでできますもん・・・・。

私が心がけていることは、
曲を弾きこなす・・・・・ということよりも・・・・
やっぱり弾き方。

その方にとって、楽に、無駄な力を入れずに、効率よく、しっかりした音を出す・・・
細かい手もそうしていれば弾けるようになります・・・・・

手首の位置や、指を糸にあてる角度、支えの置き方・・・
かなりこだわって指導しています。

時にしつこすぎるくらい・・・・・

かくいう自分もまだ確固たるものがあるわけではなくて、
研究しつづけなくてはいけないのです。

私は完璧な手、指の持ち主ではなくて、
とある指に実はあまり力が入りません。
原因不明ですが、おそらく、筋の問題でしょう・・・。
なんども手術して治らないものか・・・・と思ってきました。

それをいかに鍛えるかということを課題にずっと取り組んでいますが、
最近は鍛えるにも限度があり、
このデメリットをいかにカバーしながら
かつ良い方向にもっていくか・・・・・
というふうに考えを改めるようにしました。

デメリットがあるぶん、きっとメリットもあるはず。

それがなにかまだわかりませんが・・・・笑。

さて、明日はクリスマスライブです!!

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