短期出張レッスン、今日も午前中、飯田橋に行ってきました。
生徒さんは
Barbara Carlotti(バーバラ・カルロッティ)さんというフランスのシンガー。
彼女のマイスペース→コチラ
今日で2日目。
日仏学院の中に、スタジオ・・・というかスモールシアターのような施設があり
そこでレッスン。
最初、どんなことを学びたいのか手探りでスタートしました。
五線譜や、ドレミファ音階の楽譜、普通の縦譜を用意していきましたが、
彼女が選んだのは、普通の生田流の縦譜。
さすがに漢字はわからないし、覚えるには数回のレッスンでは難しいので
英数字を記入して進めています。
斗、為、巾だけは、11、12、13ではなく、ローマ字で♪
音楽家なのでやはり勘が良く、飲み込み早く、
用意していった課題があっという間に終わってしまいます!!
今回の日本滞在中はコンサートはないそうですが、
来年、来日の際はコンサート予定しているそうなので、
ぜひ聴き行きたいとおもいます!!
さて、午後は教室でのレッスン♪
このところ、箏を習い始めて半年位の生徒さん達が
いつのまにか、「平調子」という調弦(チューニング)を身につけていることに気付き、
かなり嬉しい私。
もちろん、まだ完璧・・・というわけではないですが、
確実に音の幅・・・みたいなのは身体に染み付いてきているようで、
チューナーを使わずに、感覚で柱(じ)を並べることが出来るようになっています。
調弦・・と一言でいっても、
これは、なかなか難しい技で、箏を弾くときには必ずついて回る作業なので
演奏と同じくらいあるいはそれ以上に大切な部分。
生徒さん達の様子を見ていると、
あ~~耳って(音感のような)確実によくなるんだな~と実感します。
うちの長男は、2年くらい前から調弦をそれなりに(もちろん、まだまだ
正確ではありませんが)取れるようになりました。
私は全く教えていませんが。
今では、大抵の調弦は自分でとるので、私もだいぶ楽できます、笑。
弟達の練習の調弦も、もちろん彼に頼んでます。
だって、自分でやるのは面倒くさいから・・・・・笑。
今回の子供コンサートで彼が演奏した曲も、私は弾いたことのない曲。
楽譜を見て、勝手に調弦とって、一人で譜読みをして、勝手に転調して
一恵先生のレッスンを受けていました。
今でも、私はその曲を弾けません・・・・笑。(いや、笑ってる場合じゃありませんが・・)
ところで、我が家には絶対音感がある人は皆無です・・・・汗。
初めまして、文小町といいます。
‘50の手習い’(笑!)でお箏を始めて一年になります。
頭では理解しててもなかなか手は動きません。
お箏だけでなく、子育ての話などいつも楽しく拝見しています。
まだまだ、残暑厳しいけれどお体大切に・・・♪
文小町様
こんにちは!はじめまして!
初コメントとても嬉しいです!ありがとうございます☆
お箏をスタートなさって、一年でらっしゃるのですね!
最初は覚えることも多く大変なことも多いかと思いますが、
いつの間にか、いろいろな曲が弾けるようになります。
どうぞ楽しく続けてくださいね!
箏も子育てもどっちつかずのブログですが、これからも
ぜひぜひ覗きにいらしてくださいね。