今年は我が家はひとりだけ卒業式がありました。
昨年はほんと、たくさんありました〜〜〜。
卒業式の一週間位前になって長男が・・・・
「卒業式で、袴きようと思うんだけど・・・」
と。
意外な発言に驚いた私でしたが、
「友達も皆、きるらしいんだよね〜〜。一緒にきよ〜ぜ〜〜って誘われた」
そうなんだ・・・・。
制服のない学校なので、そういうことになるのだろうけど、
女子はともかく、男子も、けっこうな割合で和服・・・・ということを聞いて・・・
なんだか妙に嬉しくなりまして、
はりきってしまいまして、
じゃ〜〜〜おじいちゃんを呼んで着付けしてもらおう!ということに。
速攻電話すると、来れるよ〜〜〜ということで、着物類もすべて準備してもらうことに、笑。
一応、うちにも、紋付袴2セット位あるのですが、
サイズが心配だったり、不足している小物もありそうなので(足袋やぞうり・・・・)、助かった!!
さて、卒業式前日、実家の父が、一式もってやってきまして、
念のため、ちょっと着てみよう・・・・ということに。
黒と青と2種類持ってきてくれたのですが、青の方が、なんだかしっくりくるかんじで、こちらに決定!
羽織りも着るんだ!!
体育館寒いしね。
着てみたら、なんだか、「俺、けっこういけてるんじゃね?」とまんざらでもない長男、笑。
いけてるというか・・・・・
なんというか、まあ、スーツよりは多分似合うかな・・・。
ちょっと痩せ過ぎで、かなり頼りない感じだけど・・・・・とは言えませんでした、笑。
さて、おじいちゃんが着付けにくるという噂を聞いた、長男の友達二人が
当日の朝、うちに来て、うちで着付けをして学校に行くことになりました、笑。
レンタルだけはしたものの、着付けを誰にやってもらうか、決めていなかったそうです。
なんだか・・・・ほんと、かわいい子達だ〜〜〜〜。
おじいちゃんも、孫の役に立てることがあって、かなりご機嫌、笑。
そして、朝7時半から、箏教室で着付け大会。
お茶を差し入れて、ついでに写真をとって、ついでにおしゃべりを楽しんできた夫氏でありました。
この中のひとり(白い着物)の子は昨年
長男と一緒に学校で箏を演奏した子。
白い色を選ぶとうことろが・・・彼らしい〜〜〜。
けっこう皆、いろんな色の着物をきるそうですよ。
楽しみだ!!