雅楽の響きの中・・・・
長昌寺のご住職そして副住職のお経・・・・
によりはじまりました。
だれからともなく動きはじめる・・・・・
自分はずっと動かずに、他の音、動きに耳を傾け・・・・まなざしをむけ・・・・・・
そのまま時間がたってしまうのを待つ・・・・・
それだけでもいいかもしれない・・・・
と思えるくらい・・・
自分が演者のひとりであること忘れそうになる・・・・
そんな感覚もありました・・・。
会場に足を踏み入れる直前まで、どちらの楽器から演奏しようか考えていましたが・・・・
向かった先は17弦。
雅楽とお経を聞きながら・・・そんな気分になったのでした。
キーボードと打楽器の音楽をかんじ・・・
40分・・・・・思いの外あっという間で・・・・
ずっと17弦からうごかずにいました。
もともとのイメージは・・・・前半の途中で他の楽器へ移動。
実際はそのままそこにいたい・・・・・という感覚が強くて・・・・
お華の雪妃さんが本堂を後にするとき、
はじめて、あ〜〜もうこんなに時間がたったのだ・・・
と。
それは驚きの感覚でありました。
石井さん、石若くんの演奏
二人は日頃、よくセッションをしていて
あうんの呼吸なのはよくわかっていまして・・・
そこへ、飛び込む・・・・・・・
最初の音を出すときの緊張感たらなかったです。
書と華そして踊り・・・・・
その空気・気配を感じながら・・・・・
前半が終了しました。