三絃の下合わせ。
久々に、楽器を持って電車移動。
箏に比べると、かなり小さいですが・・・・
やっぱりけっこう重いな〜〜〜と思いました。
三絃そのものというよりも、ケースが重い!!大きい!!
朝、雨が降っていたので、ひゃ〜〜〜どうしようかな〜〜〜と心配しましたが、
お昼にはすっかり晴れました。
かなりホッとしました。
古典曲そして、忠夫先生の曲・・・・・
三絃同士の合奏というのも、やっぱり楽しいな〜〜。
三絃の現代曲は実に久しぶりです。
それにしても・・・・
箏と三絃・・・・
まったく楽器も演奏方法も楽譜も違うのに・・・
どちらもやるというのが、一般的なこの世界。
ほんとに・・・・・不思議な文化のような気がしますが・・・・
かなりムラがありますが、
三絃も続けてこれて良かったなあとしみじみ思います。
特に尺八の方と合奏をする上では、
三絃もできると、何かと自由度がましてきます。
小学生のころは、楽しいとも嬉しいとも思わなかったけど・・・・
逆に、嫌だともつまらないとも思わなかったのが・・・・よかったのかもしれません、笑。
そして、小さいのに三絃やっていると、母のお仲間や先生から
すごいね〜〜〜と褒められることが多かったので、
それは、なんとなく、悪い気はしなかった記憶もある、笑。
でも、ほんとにひとつの楽器を子供に続けさせるというのは、
簡単なことではないな〜〜と思います。
趣味でやっていくにしても、
何かを目指すにしても、
続けていくというのは、大変なことであります。
それは大人もですけど・・・・
ふと、私が箏を続けて、今、こうして、仕事にしていること・・・・
両親はどう思っているのかな〜〜〜なんて、思うようになってきました。
続けなさいと言われたこともそういえば、
大学生になってからは無かったな〜〜〜。
一年休んだ時も特に何も言われなかったし・・・・
でも、何か考えていたのかもしれない・・・・・。
いつか聞いてみようと思います、笑。