ゆかた会・最終章。

子どもの部から始まって、5回にわけてアップいたしました浴衣会の記事も最後になります。

といいいますが、最後にします・・・・笑。

沢井忠夫作曲「響」と書いて「こだま」と読みます。
あまり、沢井の人たちでも演奏する機会がない曲のようなイメージがあります。

教室でもレッスンで取り入れる様になったのが、この2年位。

リズムを安定させるとか、
テンポを安定させるとか、
ハーモニクスを強化するとか、
いろいろな練習の課題が満載の曲なのですが、
合奏となると、これまた、大変に難しい曲です。

ですので、半ば、練習曲のようなかんじで、
レッスンでは扱っているかんじでもあるのですが、
もちろん、合奏をしっかりできたら、この上なく面白くて、素敵な曲。

いつか教室でも皆で合奏できるかな〜〜〜と淡い期待もありましたが
今回、突然、候補曲としてあがってしまったのでした。

というのも、ちょうど、ゆかた会開催を決めた頃、今曲の仕上げ段階の
方達が複数いらっしゃいまして・・・・
それならば、せっかくなので・・・・・。

何度合奏練習をしても、大変な曲なのに・・・
5名で当日一発で演奏してしまうというのだから・・・・大変な会であります。

が・・・

皆様の集中力、やはりすごかったです。
一度も止まらずに、最後までつなげることができました〜〜〜!!

もちろん、ちょこちょこ途中、危ない場面もありましたが、
想像以上の合奏になり、(予定では、数回・・・崩壊予定でした・・・・笑)
演奏した自分たちがびっくり・・・・・というかんじでした。

演奏終わったあとは、みなさん、放心状態・・・・・に近かった。

聴いてらした方達も、この曲のインパクト、かなり強かったようで、
やってみたい〜!というチャレンジングな声が多かったのも驚きでした。

さて、最後は比河流先生の「流々」。こちらもメンバーを2つに分けて、2回演奏いたしました。

今年春に開催された沢井箏曲院の演奏会でもこの曲で参加なさった生徒さんたちも入っていましたので、
教室としても弾きこんできている曲だなあという感覚があります。

もちろん、初めて弾く方のほうが多かったので、
その方達にとっては、合奏はかなりドキドキだったと思いますが、勢いのある演奏だったなあと思います。

さて、そんなこんなで、演奏は終わりまして、
全体写真をしっかり撮影いたしました。

(今回、かなり気合を入れた全体写真撮影でした(*´∀`))

どう気合を入れたかというと、とにかく、みなさんのお顔がちゃんと見えるように。
椅子等をけっこう上手に利用できたと思います。
狭い教室の壁側に、ちゃんと30名以上が並びました。

そして、打ち上げ。
ビールとお弁当。

暑かったゆかた会。やっとビール〜〜〜〜♡

そう・・・・・時間はやはり、押してしまって40分位遅れての打ち上げスタートとなりました。

それでも皆さん、楽しく参加してくださって、本当にありがたかったです。

今回も皆様のおはなし、とっても面白くて、大笑いの連続でした。
そして、恒例となりつつあります、Kさんの「真由子教室あるある川柳」も炸裂!笑。

皆で演奏して、飲んで食べて、おはなしして・・・・

(お弁当は今半の夏季限定の「夏の華」というお弁当でした。
今半は近くに支店もあって、空き箱も回収に来てくださるので、とても助かっています♡)
教室では普段はレッスンが主流ですが、時々、こうして、みなさんで集うことで、
普段とは違う楽しみをみつけたり、また新たなモチベーションも生まれたりと、大事な機会だなあとも思いました。

ご協力くださいました皆様、応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。

9月から、また心機一転、
レッスン、はりきってまいりたいと思います。

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