7月のオンバクヒタム公演に続き、
昨夜、螺鈿隊が半年以上前から取り組んできた本番が終了いたしました。
↓合同写真、福田優子ちゃんが撮影してくださいました!!!感謝!!!
沢山の方にいらしていただき、感動的な熱い拍手をいただき、
本当に本当に心の底から嬉しく、感謝の気持ちで一杯です。
齋藤徹さんに導いていただき、一緒に音楽を作り上げていく過程は
その穏やかなお人柄ゆえ、ゆっくりとすすむ船に乗っている感覚がありました。
その中に、無数の刺激や発見が隠されていて、まさに宝探しの旅でもありました。
もっともっといろんな宝物があったと思いますが、
見つけるに至らなかったものも多かったはず・・・・・悔しいな。
田中みんさんの踊り。あ~~恐ろしい。
演奏中、みんさんの動きを見ながら、探りながら、音を出していけたら・・・・と
考えていたのですが・・・・・・。
ダメダメ・・・。
見ると、すっかり魂が持っていかれて、抜け殻になってしまいそう。
演奏どころではなくなってしまう。
出だしの数分ででそれを感じ、
これは、みちゃいけない・・・・と。
せめて息遣いや振動をさぐりながら・・・・・・にしようと。
現代音楽、現代芸術・・・・・ってなんなんだろう。
って、常々考えていますが、そのヒントが一つ見つかったような気がします。
螺鈿隊で演奏することの安心感・・・・・これまで以上に感じた。
徹さん率いるコントラバストリオ・ヒツジ・・・・・のメンバー。
私達よりずっと若いのに、包み込むオーラは徹さん譲りなのでしょうか。
とてもあたたかく、激しく、切なく。
コントラバスの音・・・・・って・・・・命の音・・・・みたい。
いろんなエピソードありましたが、
それは、また、ちょっとづづ更新したいとおもいます。
皆様本当に本当に応援していtだきまして、ありがとうございました!!