一日置いて・・・
今度はトリオでのリハでございました。
リハはたいていどこかのスタジオでやることが多いのですが・・・・
今回も両日、都内にある、とある、スタジオノア。
駐車場があるのですが、私はいつもここの駐車場とは相性が悪くて、
まず、場所を探すのにけっこう迷う・・・・
さらに、駐車スペースがあまり広くないことや、止めにくいスペースだったりするので、
いつもドキドキなのです。
案の定・・・・初日・・・・・縦列駐車〜〜〜〜(^_^;)。
まさかの・・・じゅ・じゅ・じゅうれつですか〜〜〜。
何年ぶりだ・・・・。一瞬青ざめる、笑。
なんども切り替えして、なんとか完了〜〜。
あ〜〜〜これだけで、もう今日の仕事は終わったようなかんじでありました、笑。
そして、今日は、以前も行ったことのある地域のスタジオノアなので、きっと大丈夫〜〜と油断していたら・・・・
駐車スペースはまた前回とは違う場所で・・・・。
探すのにちょっと苦労して・・・
なんとか見つかりまして、停めようと思ったら、ちょっと停めにくいかんじで・・・
思わず、頭からつっこんだのですが、やりなおして、バック駐車。(あとが大変にならないように)
初日に比べると、免疫ついていたためか、
思いの外スムーズに駐車完了。
は〜〜〜〜。
スタジオノアには、毎度鍛えられます。
(スタジオそのものは、すぐ見つかるのですがね(*´∀`))
さて、今回は3人。
新しい曲2曲と、そして、比河流先生の「朱へ」のリハでした。
ジャズピアノの方の「On Fire」という曲のアレンジと
大多和さんのオリジナルのしっとりした曲。
卓也くんがリハ入りするまでに少し時間があったので、
大多和さんが直々に、難しいリズムの部分を集中的に特訓してくださいました!!
うまくいくコツというか、かっこ良く聞こえるコツといいますか。
「リズムの神」というのは、まさに大多和さんのような方を言うのでしょう。
ほんの30分くらいで、リズムについて、ものすごい改革が自分のなかでありました。
そして、箏弾きとして、ついつい、思い込んでしまっていた弾き方についても、
こういう曲で、のりを大事にする場合は、他の弾き方にしたほうが、ずっと効果的ということもわかり、
そういうアドバイスもいただけたりと、ほんとに目からウロコのマンツーマントレーニングでございました〜〜〜!!
そこへ、卓也くん登場。
卓也くんは、とくだん、トレーニング受けなくても、ばっちりと乗りよくセッション。
ひゃ〜〜〜〜どんだけ、こういうのに慣れてるんだ〜〜〜と感動しながらも・・自分のことに必死なわけですが、笑。
しっとりの曲は・・・・・これまた、難しくて・・・・
入れる音を準備していったものの、しっくりこない音とかも見つかって、修正修正しつつ・・・・
ドキドキがとまりませんです。
そして、「朱へ」
私が大好きで大好きで大好きで仕方ない比河流先生の曲です。
といっても、これまで、本番では数回しか弾いたことはありません。
小湊さんと、岸本さんと・・・・かな・・・・。
そして、今回、卓也くんと。
この曲は、もともと、大多和さんが何かちょこっとご存知でらした曲で、
今回、ぜひやってみよう!というご提案でした。
ただ、尺八が入ったバージョンを生でお聞きになられたことはなかったそうで、
二人で演奏をスタートした途端に
「なんだこれ〜〜〜〜!!すげ〜〜〜〜〜すげ〜〜〜〜かっこい〜〜〜〜〜〜!!!」と大興奮の大多和さん。
そして、いかんじに、打楽器の音を入れて下さり・・・・。
大多和さんの感激ぶりに、卓也くんも、私もちょっと驚いたのですが、笑、
やっぱり、かっこいい曲の良さって、つたわるんだ〜〜〜って、すごく嬉しくなりました。
そして、卓也くん
「おれ、まゆ姉の朱へ、すげ〜〜〜好きだわ〜〜〜〜!!」と言ってくれまして、笑。
「そ・・・そ・・・・・そう??・・・・それはよかった!!」
何がどう好きなのかわわからないけど、
なんだか、相性がよかったみたいで、これまた嬉しい現象でした、笑。
それにしても、2日間のリハを終えて、
あ〜〜〜〜これは、今日、明日、徹夜で練習しても間に合わないわ〜〜〜
とかなりテンパってしまいまして・・・・
帰り道、本来なら40分程度で自宅に帰れるはずなのに、
リハの様子、録音したものを、ずっと聞きながら、
そして、頭は、焦りと不安で朦朧としていたのと、いろんなことがあいまって・・・
ナビも目にはいらず、いったい自分はどこを運転していたんだろう・・・
みたいなって・・・・結局都内を1時間半も運転してしまったのでした・・・・。
冷静になって、帰れば、1時間練習できたのに・・・
とまた、後悔の念。
そして、どっと疲れて帰宅したわけですが、夫氏が夕食はやってくれたので助かりました。
帰宅後、すぐ楽譜の修正や練習スタート。
さすがに、今週は禁酒でございます、涙。