お弟子さん・・・・
以前17弦を弾いてらしたのですが、
体力的に難しくなって、今後は弾かないことになると思うので・・・・
と、いうことで、楽器を私の方で購入させていただくことになりました。
事前にぜひ見て、弾いてください・・・・ということで、
ご自宅へ伺いまして、見せていただきました。
とっても綺麗な17弦で、大切に維持なさってらしたのだなあと伝わってきました。
楽器を手放すということは、いろいろと考えて、悩んでのことだと思います。
その思いを受け止めて、大切に使わせていただきたいと思っております。
教室でも17弦を弾く生徒さんも少し増えてきましたし、
弾いてみたい・・・・とおっしゃっている方も少なくありません。
合奏でも4面、5面と並べて皆で演奏することも出てくると思います。
ですので教室には少しでも多く17弦を置いておきたいと思っていましたので、
私にとっても大変ありがたいお話でした。
私が17弦をはじめたのは、大学生の頃でした。
何の曲を最初に弾いたかは覚えていませんが、
栗林秀明作曲「17弦2面の為の一章」という曲の練習が印象に残っています。
ほんとに手がちぎれるのではないか・・・と思うくらい、
ものすごい力を入れて、
鍛えに鍛えている・・・という感覚でした。
数年後、螺鈿隊4人で、今はなくなった「和音」というライブハウスで演奏した記憶があります。
久しぶりに弾いてみよう!!