六段にしても・・・・みだれにしても・・・・・
三絃や尺八と合奏・・・・・
という場合は、基音を双調(G)にします。
独奏の時はDのままで演奏することも少なくありません。
普段、基音Dで練習していて、いざ合奏だ〜〜〜基音をGにするんだった〜〜〜〜となると
押し手のかんじがずいぶん違うので、けっこう大変です。
今回の勉強会では、六段の調べについては、尺八との合奏・・・ともともと決めていたので、
早い段階から、メンバーには基音Gに慣れていただいていたので、
あ〜〜〜これで大丈夫だ〜〜〜と安心していたのですが・・・・。
小曲集の初めのほうの曲(福寿草や春の園)、
お三絃と合奏してみよう・・・・ということになりまして・・・
さて、いざやってみると、音が合わない・・・・
もしかして・・・・・
うわ〜〜〜〜箏は基音Gにしないといけないんだった・・・・汗。
レッスンでは小曲集の基音は全てDで統一しているのですが、
(曲によって、キーを変化させるのは、調弦に時間がかかってしまったり、
生徒さんがご自宅で練習する時も、かなり大変なので・・・・)
合奏の時は、指示に従う必要がでてきます・・・・。
勉強会直前になって・・・・
慌ててメンバーへ連絡。
基音をGにして練習してください〜〜〜と^^;
六の押し手もあるし・・・・
歌も音域かわるし。
(ここでポイントなのは、箏のキーは下がるけど・・・・歌の音域は上がります?)
ですが、皆さん快く
変更に応じてくださり・・・・・・
大変安心したのでした・・・・。
けっこうなむちゃぶりが今回の勉強会でも
起きていますが・・・・・
無茶振りに耐えられそうな方が確実に増えてきている・・・・
というのも実は密かにニヤニヤ・・・・・と嬉しかったりします・・・・?