ハヤト塾、新年度になりまして、
新メンバーが増えたりと、
ちょっとリニューアルで進んでいます?
先日は、保護者の方と相談会のような時間もあったようです。
夫氏がいろいろと説明をする・・・という内容ですが、
保護者の方は、いろいろと受験に対して、質問や疑問をお持ちでらして、
それにこたえる・・・という感じだったようですが、
頂く質問は、そういえば、うちも一人めの時は、どうなんだろう・・・・と
思っていた内容でもあって。
なかなか経験してみないとわからないことなんだな〜〜と改めて・・・・。
受験だ受験だ・・・・と世の中
ほんとにいろいろな情報があるものですが、
ほんとに知りたいこと、ほんとに必要なこと、をもっとシンプルに
わかりやすく、説明してもらうことって・・・案外なかったりて・・・
結局・・・・あ〜〜〜こういうことだったのか・・・
あ〜〜〜それは、あまり気にしなくてよかったんだな・・・
とか・・・・整理してみることは、大事なのかも。
ところで、とっても嬉しいことが年度始めにありました。
昨年の秋だったか、夏だったか・・・とある中学三年生のお子様をもつ保護者の方から
塾に電話がありました。
対応したのは夫氏。
希望の高校を受験するにあたり、
いろいろと不安があったようです。
詳しくは私は聞いていないのですが、
その電話で数十分、お話したそうです。
他の塾にも通っていたので
うちの塾に入りたい・・・とかそういうこともないのですが、
いろんな悩みや迷いがあったようです。
希望の学校はうちの息子たちと同じだったので、
傾向と対策・・・という程細かいものではないけれど、
経験談等含め、いろいろとお話をさせていただいたそうです。
そうこうして・・・
その方とはその後は特に連絡はやりとりしていなかったのですが・・・
4月にメールが!
希望の高校に合格しました!!
との報告が。
あの時の電話での話や、
また、私が時々書いている息子たちの高校の様子・・・などを読んでくださり、
モチベーションを保ち、
推薦試験ではダメだったけど・・・・
本番までめげずに取り組めたとのこと。
(うちも、息子たち二人とも推薦は落ちていたので、そんな様子もきっと話していたのだと思います、夫氏)
お礼にとお菓子まで送ってくださいました。
ほんの少しの電話。
そして、私が何気なくかいているブログ・・・
直接的ではないけれど、
お役にたてることがあるなんて・・・・?。
ものすごく嬉しかったです。
逆に励まされた気がしました。
さて・・・・
長男はどんな気持ちで塾での指導に取り組んでいるのか
私には思い及びませんが、
いたって、マイペースで、いろんな起伏もなく、やっているのが
案外すごいななんて思います。
私は、箏教室での指導では、この10年、ほんとにいろんな場面に出会い、
気持ちがいろんな意味で揺れることがあり、
その都度、家族(主に夫氏ですが)に、
ぐちぐち話したり、(良いことも辛いことも)
感情を爆発させたり、(指導中はもちろんなるべくしませんが・・・?)
そんな連続で来ています。
それが・・・まだ一年ちょっととはいえ、息子はそういう感じが全然ない。
もちろん、指導の内容も違うというのはありますけど・・・。
一つの目的に向かって同じ方向を向いて学んでいくのと、
それぞれのスタンスで、目的は千差万別・・・の習い事とはやっぱり違いますものね・・・・。
いろいろ考えさせられます。
塾の様子をみていると。
それにしても、来るお子様お子様・・・・かわいいなあ・・・・。
先日は、中学1年生のクラスの様子が、廊下に聞こえたのですが、
たわいのないことですが・・・・
なんだったかな・・・
「bag」の発音かな?意味かな・・・・
「こうだっけ?」「え、ちがうんじゃない〜〜」
「そうかな〜〜〜」みたいに、
子供達が和やかにもりあがっていて、
「はいはい〜〜〜じゃ〜〜答え合わせするね〜〜〜」
「は〜〜〜い」
なんて・・・やりとり。
まだ受験には随分時間のある中学1年生のなんとも微笑ましい一コマでした。