上級合格‼️

教室の生徒さんが沢井箏曲院の上級試験に合格しました!

彼女の力からすれば、当然合格なのですが、
ここまでの道のりは、決して短くはないし、
楽でもなかったこはずです。
(私が・・・ということではなくて、彼女が・・・とうこと)

一番嬉しいのは、上級の資格として、ちゃんとそれにふさわしい力が
ついて合格した!ということ。

肩書きを目指すためではなくて、
努力を積み重ねてきて、人前で一人で演奏するというプレッシャーもなんども乗り越え、
(試験を受けるために一人弾きを経験しないといけない・・・ということではもちろんありません?
たまたま彼女はそういった場面も複数あって・・・後から考えるととってもよかったな〜と)

ふさわしい力もついて、そして、受験をして、そして合格したということ。

受験曲だけではなくて、課題曲としてリストになっている曲の
多くをレッスンしてきましたし、歌も、じっくりととりくんできました。
曲も1年、2年がかりで、他のレッスン曲と同時進行で続けてきました。

試験を受ける時に、その人その人の経験値やかけられる練習時間等で、
進め方は当然違ってきます。

時には、急に受けることになって、いそいで仕上げることもあるでしょう。
それもそれで、それまで積み上げてきたものがあれば、絶対可能ですし、
良い方法だと思います。

彼女の場合は、過去に経験もあったということで、
初心者として教室で習い始めたわけではないので、
もともと演奏もしっかりしていました。

とはいえ、試験を目指すとなれば、また違った角度からいろいろ見直さないと
いけない部分もあるし、歌については、ほぼ初めての経験でしたので
本当に一から・・・・。

難しいのは、どのタイミングで、歌の曲をある程度形にしてとか・・
それを予測して、では現代曲については、どのへんで曲を決めて、
どういうモチベーションで2曲を仕上げていくか・・・のようなスケジューリング。

一曲ではれば、では数ヶ月後に・・とか
次回の試験に挑戦してみよう!

みたいにシンプルに決めることもできるのですが、
2曲。かつ一曲は歌もの・・・となると、完成までの時間はあまり予想がつかなかったりします。

ですが、とてもいい流れで
録音を迎えられたように思いました。

う〜〜〜む、受けると決まって、曲が決まって、取り組んで、録音・・・
までは長かっただろうな〜〜。

千鳥も、現代曲も・・・・これ以上続けたら、きっと、もういいです〜〜〜となっていただろうし。

さて、上級になったということで、
また新しい挑戦もしてみたくなったHさんのようであります。

嬉しいな〜〜?

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