石井智大さんリーダーライブ、そしてW杯と熱い夜。
初めて聞くトリオ。
2nd に間に合うかなと思ってお店に入ったら
1stの曲も数曲聞くことができて嬉しかった!
お店に入ると賀子さんにもお会いできて
智大さん、さらにさらに濃く、そして躍動感すごかった!
タイムリーにポーランドの曲も多く
(ポーランドには優れたジャズピアニストが多いそうなのです。
その分、曲も充実しているのでしょう)
オリジナル曲はいずれも非常に個性的で素晴らしい。
高橋さんのオリジナル「ポリリス」
(曲名の由来トークがおもしろい!)。
エンディングが「あ〜〜ポリリスだ〜〜」と一人で感じていたのでした。
特にポリリリスという名前に意味があるわけではないそうで、
語感で、思いつきで決まったそうなのですが、
その語感がエンディングで表現されていたように・・・私は思ったのでした。
(思い違いの可能性もたかいけど、笑)
智大さんが作ったばかりというまだ名前のない曲。
(ベースの吉野様が早速、演奏後「あ、思い浮かんだ!」と
タイトルの素敵な候補を発表なさっていました
採用されるかどうかはわかりませんけども〜〜?)
ピチカート全開の曲。
素朴さと情熱。美しさと切なさ。
ピチカートの音色にいろいろな感情がこもっている。
自分がライブに行く時は、ついつい、
これを箏でやったらどうなるんだろうという視点でも聞いてしまいます。
ピチカートは箏でも頻繁に使う奏法ですが、
もちろん箏のそれとは、音色も、繋ぎ方も違い非常に興味深く感激しました。
吉野様のベースは中牟礼さんバースデーライブの時の金澤さんとのデュオ以来の2度目。
お一人での演奏は初めて。ほんとうに素晴らしかったです!
金澤さんはじめ、ベースの皆様のすごさはこのところ、衝撃が強すぎて、ことばになりません。
ベースの重要性、ベース次第で曲の世界がぐっと変わる。
ものすごい責任や役割があること。
今まで、そこまでとは考えたことがなかった・・・・。
ベースというのは、曲の土台をキープ、安定させないといけないのだけど、
ジャズはさらにそこに自由に・・・という課題が入ってくる。
相反する課題を絶妙なバランスで成立させなければいけいない。
恐ろしいほどの基礎と、感性がなければ絶対にできない。
そしてセンスの見せ所。
休憩時間にBGMで流れていた音楽、
いいな〜〜と思っていたら、賀子さんが教えてくださり、
お店の方が、すかさず、そのCDを見せてくださいました。
このCD欲しいなあ!
サックス二人の演奏。
スタンダードが多いので、聴きやすいということもあるのですが、
非常に優しい音色、そして、個性があるのに、自然に入ってくるフレーズの作り方。
ほんと欲しい!!
昨夜は20時までレッスンでしたが、
その前に1コマ、空き時間があり、大量のカレーを作り
(といっても鶏肉と玉ねぎオンリーの超シンプルカレー)
手がにんにくや生姜臭いままでのレッスン。
よくそういうことがあります。
揚げ物した後は、めちゃくちゃ服や髪が油臭いままレッスンしますし・・
夜のレッスンの生徒さんたちは臭くてたまらないはず。
ごめんなさい?
帰宅後はもちろんサッカー観戦。
うちの男勢、興奮しすぎ。
中でも、長男がめちゃくちゃうるさい。
どこからそのテンションが出てくるのか・・・
長男はなんかサッカーのイメージが薄くなってきてるかんじもしますが、
なんだかんだと12年続けていただけあるなあと思ったのでした。
三男は目下、期末試験中ですが、
サッカーチームの練習は休みがなく、
普通に21時すぎに帰ってきます。
試験中くらい、休んだらいいのに・・・と思うのですが、
数日前の週末も1日中試合でした。
皆休まないそうです。
今週末も急遽試合合宿だとか・・・・