高田馬場、ホットハウス。
10年以上前になるのかしら。
箏の竹澤悦子先生や尺八の仲間が演奏!
というので、何度か聞きに行っていたライブハウス。
この数年、ジャズプレイーヤーの皆様とありがたくも交流をさせていただくようになり、
とても久しぶりに昨年位から再びホットハウスへ。
当時とはまた違った感覚でお店で聞いている自分。
昨夜もとても濃厚な素敵な時間でした。
レッスン終了後かけつけまして、
22時頃にお店に到着。(歩いて10分なのでほんとにありがたい!!)
(こちらのライブは8時半スタートですが、たいてい、9時近くに遅れてスタートするので、
大変助かっております!!
その適当さ加減がジャズっぽくて、私にあっているなあ〜〜。
と思うのです。
終わる時間もまちまち。
大抵23時すぎ、場合によっては24時近くなることも。
そのあと、お客さんメンバーどうして、飲んだりもして・・・気づくと24時をとっくにすぎていたり。
きっちり、かっちりは、本当に苦手です。)
セカンドしか聞けなかったのですが、
ギターのデシオさんのオリジナル、(こうじ君のこの店のみでのあだ名。ママさん命名!!)
ベースのスエキチさん(金澤英明さんジュニア。末っ子なので、こう名付けられた!!)
のオリジナル。
バイオリンのオンリーさん(石井彰さんのご子息!)が選んだポーランドの(さすが!)、
ファーストワルツ・・・・等、
熱く、美しく、優しく・・・・響きました。
それにしても、本当にそれぞれに、ものすごい力があります。
音楽そのものの知識や技量・・・・
というのは、もうすでにしっかり備わっていて・・・
そこから、どうやって、自分たちの個性を出していくか、
新しいフレーズを作り出していくか、
もっともっとおもしろくしていくか・・・
彼らを見ていると、このまま、10年、20年、30年・・・・
きっと音楽の限界・・・・というところまで、
追っていくのだろうな〜〜〜。
本当にうらやましい・・・・と思うのです。
常に、アイディアや、新しいものへの探究心を鍛えながら、
それでいて、基本の力も維持、向上していくための努力を惜しまない。
本当にジャズの皆様の、
幅広い、取り組みには、目を見張るものがあり、
視野を広く持つことの大切さはもちろんですが、
音楽・・・・ってなんなんだろう・・・・
って、ライブのたびに、身につまされます。
今回も恐ろしいほどの刺激をいただきましたよ。
そしてそして、お楽しみ〜〜!!
賀子さんにも、お会いできまして?を美味しくいただきながら、
3月のそれぞれの発表会のお話等でも盛り上がりまして〜‼️
楽しかった〜??
ちなみに、このライブハウスは、お客様の席は10もありません。
5、6人入ると、もういっぱい!!
今回も満席で、私は、ぎりぎり、石井オンリーさんが荷物置きにつかっていた椅子を
お借りして、座ることができました?
バイオリンの弓が顔にぶつかりそうな臨場感!!笑。
ということで、こういう写真になりましたよ〜〜〜。
ところで、石井彰さんのところの発表会も3月にあるのだそうですよ〜〜〜!!
いってみたい・・・・でもお邪魔かな・・・・・笑。