お〜〜〜〜今度は10曲分の箏のみの合奏のリハーサル日がなんとか決まった〜。
尺八とのリハとあわせると、40名の生徒さん達の日程調整・・・・
予想よりスムーズに決まり、生徒さんたち、そして、小湊先生に感謝です。
箏という楽器は、
発表会というものが、
おそらく他のソロの楽器に比べると、
大掛かりになるかもしれません。
大掛かりというのは、
練習が大変とか、そういうことではなくて、
たとえば、楽器のこと、合奏のこと、リハーサルのこと・・・・
とても羨ましいなあと思うのはなんといっても、ピアノの発表会。
あまりうかがったことはないですが、
一台のピアノを、みなさまで順番に弾いて行くというのが、一般的なのでしょうか・・・・。
また、バイオリンも、おそらく基本はご自分の楽器を使い、
それぞれにチューニングをして、
ステージでは、次々に、出番がやってくる・・・・
ということかと想像します。
ですが、箏・・・・
これは、本当に厄介!!笑。
まず、曲によりチューニングが違うので、
同じ楽器をずっと置いておいて、それをそのまま次の方が使うことができない。
つまり、曲ごとに全ての楽器を入れ替える。
入れ替える作業そのものも、大掛かり。
もとものを撤収して、そこに、楽器を載せるだけっといえば、それだけなのですが、
グラグラしないか、毎回確認し、調整し、
人により異なる椅子の高さを調整。
それだけなら、まだ良いのですが、
曲により人数が違うわけです。
一人もあれば、二人もあれば、3人も、4人も、5人も・・・・15人も・・・
となると、都度、台や椅子、譜面台の数も取り替えないといけない。
そして、楽器にいたっては、
別の部屋で、次から次へまわってくる曲に向けて、調弦をとりつづけなければいけない。
当教室の発表会では、教室の楽器を多数出すので、
個人の楽器を持ってくる方は少数。
一面の箏につき複数曲で使い回すことになるので、
間違えが無いように、整えるというのは、非常に、頭も体も駆使します。
今回は調弦に強力な助っ人、市川慎先生、と山野安珠美先生がいらしてくださることになったので、
なんとも心強い限り!!
それでも、37曲分の調弦というのは、もう、過酷すぎると思います・・・・
いや〜〜〜〜すごい大変すぎることをお願いしてしまった・・・・。
そして、今回は、強力な楽器屋さんもお願いしております!
3人でいらしてくださるとのこと・・・・?。
ステージ上での、セッティング等は、
お任せできるので、こちらも心強い・・・・?
さて、あとは、動線をしっかり考えたり、
曲順を考えたり、
楽器の使い回しを考えたり・・・・
という作業に入ります。
当日の生徒さんたちのお手伝い分担もこれから・・・。
やはり、いつも仕事遅いな〜〜〜私・・・・。
そうそう、調弦表もね!!
そうそう、セッティング表もね・・・・!!
あ〜〜〜時間もまだ測ってない曲もある〜〜〜!!
・・・・
て・・・何もできてないではないか〜〜〜!!
ウケる・・・・・・笑。
(しかない・・・・・?)