長男もはやくも大学3年生となりました。
五月祭でん恒例、箏曲部の演奏会も3回目!!
今年もとっても濃い曲がずらり。
中でも、
市川慎作曲「地下室のメロディー」
大塚茜作曲「足踏み中毒」
沢井比河流作曲「イリュージョン」
を弾いてしまうとは〜〜!!
数ヶ月前に、私の方から、慎くんと、茜ちゃんに打診。
弾いても良いかどうか・・・・。
いずれの楽譜も公刊されておらず、
一般的には出回っていないので、
もちろん、きちりと確認いたします。
お二人とも、すごく喜んでくれて、
ぜひぜひ弾いて〜〜〜!!
と。
「足踏み中毒」は螺鈿隊が15年位前に委嘱した曲。
螺鈿隊の代表曲であります❣️
もちろん、メンバーにも、許可を得ました。
自分たちが若い時に作った曲、弾いた曲を
まさに今の若い人たちに弾いてもらう・・・というのが、とにかく嬉しいようで、
本当に心から喜んでくれた。
レベル云々ではなくて、一生懸命弾く人に弾いてもらいたい。
それは、作曲家なら皆そうなのかもしれない。
自分が作った曲を大切に真摯に向き合って演奏してくれる・・・
上手な人が、ちょろっと弾いてしまう・・・というのとは、まったく意味が違う。
さて、そんなこんなで、迎えた五月祭演奏会。
私はお稽古で今年もいけませんでしたが、
教室の生徒さんたち、複数応援にかけつけてくださったそうで!!
ありがたや〜〜〜〜❣️
いろいろと皆さんから感想も伺いまして。
いろんな曲を聞けたというのも楽しかったそう。
そして、まだ箏を弾いて、1、2年の学生さんが、
難しい曲に挑戦している姿にも驚かれ、刺激を受けたというたお話も。
ほんとにそうですよね・・・。
学生さんたちのやる気、がんばりというのは、なんともいえないエネルギーに満ちています。
中でも注目している子がいまして・・・
初心者で始めた男の子。
長男によると、ものすごい練習量とのこと。
十七弦もかなりばりばり弾くほどに!
音楽性豊かなので、弾く姿もすごく雰囲気があって、
私も夫氏もいつも映像で楽しみにしている男の子。
(といっても彼も3年生になったわけですが・・・・?)
これは、卒業後も、絶対に続けていただきたい!!
来年こそは、日にち明けておこうかな・・・・・笑。
今年も立ち見の大盛況ぶりだったそうです?