『久遠 令和編〜観夢の堂』
異種混合アート集団「久遠」2年ぶりの公演決定
三人の奏者、書、華、写が文字通り一堂に会し、
即興アート空間を創ってゆく。
夢を観る、音を観る、感じる。是非体験していただきたい。
石井彰(鍵)小林真由子(箏)石井智大(堤琴)
白石雪妃(書)加藤ひろえ(華)近藤BOSS功史(写)
8月28日(水) 浅草『長昌寺 観音堂』
18:30 開場 19:00 開演
鑑賞料¥2,000 当日受付
台東区今戸2-32-16
ご予約は各メンバーまで。
ということで、演奏活動再開の第一弾。
なんと、2年前に私にとり、大きな大きな意味を持ったステージ、
続編が開催されることになりました。
この企画そのものは、三回目を迎えますが、
私が参加したのは2回目からとなります。
全て即興のみでのステージ。
何がおきるか、お客様のみならず、演者もわからない。
準備できることといえば、日頃から引き出しをたくさん作っておくこと、
それが、すぐにでるように、鍛えておくこと、
イマジネーションを豊かにしておくこと、
なにより、本番で、「無」というか「素」になれること。
既存の曲を弾くというのとは、別の緊張感がただよいます。
張り詰めます。
2年前のこのステージで、はじめて、ピアノの石井さんや、ドラムの石若くんと出会い、
演奏。
もちろん、書の雪妃さんや、華のひろえさんとも、初めてでした。
踊りのジャッキーさん、そして、写(カメラ)のBOSSさんからのお誘いで
私も混ぜていただいたのでした。
そこから、ぞれぞれのメンバーとのおつきあいが想像以上に濃厚に展開していきました。
ご承知の通り、ひろえさんとは、岩田卓也くんというすばらしい尺八奏者とのユニットを組み、
(近々、名前も決まる予定、笑)、
秋には(10月16日に決定)3回目のライブを迎えます。
雪妃さんとも、イベントでご一緒したり、名刺をつくっていただいたり、
雪妃さん主催のワークショップに参加させていただいたりとご縁を嬉しく思っています。
中でも石井彰さんとは、今回のステージは9回目のようです!!
石井さんとは9月、11月、12月にもジャズライブが決まっています。
もう、なんという展開でしょう?
このメンバーとご一緒させていただき、
自分の中での箏演奏や音楽に対する概念に大きな変化が起きました。
そして、自分がやっていることへのこだわりは強く、
どこまでもスペシャリストの皆様であるからこそ、
他のジャンルへ対する、理解や、興味が本当に深く、
ご一緒していて、なんという心地よさ!
というのが実感です。
なにより、人に対する、メンバーに対する、深い愛情。
優しいのです、みなさん。とことん?
あうと昔からの仲間のように、
すごくアットホームな雰囲気。
こればかりは、相性・・・というのもあるのでしょう。
そんなメンバーと一緒に一つの世界を生み出すべく、
再びステージをご一緒できるというのは本当に幸せ。
書も、華も、それはそれは、ダイナミック、かつ繊細なすばらしい正解を繰り広げます。
そして、音・・・・・
石井彰さんのとんでもなくすばらしい音のふくよかさ、豊かな音楽性とともに、
なんと、石井智大(バイオリン)さんが初参加!!
嬉しすぎる。
私は・・・・今の自分にできること・・・
精一杯・・・・頑張りたいと思います。
場所は、前回と同じ、浅草の長昌寺。
今回は本堂ではなく、少し小さい空間の観音堂。
本堂は冷房がないため、真夏は大変・・・ということで、
冷房の効く、観音堂での開催です✨
こちらも、とても素敵な空間。
前回とはまた違った雰囲気になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします?