岡村慎太郎さん、そして、小湊コミちゃんと初の下合わせ✨
約7時間に渡る、濃くて濃くて濃いリハ。
古典曲、宮城曲、現代曲。
こんなに難しくて、こんなに新鮮で、
こんなに心地よく、こんなに素敵な世界なのか?
お二人の素晴らしい音色、歌声。
これぞ芸というものなのだと?
選曲の振り幅が激しすぎて、
自分でも、あれ・・・・
こんなつもりじゃなかったんだけども・・・・と今頃気づく、笑。
お二人には超お忙しい演奏会シーズン、
ご無理ご負担おかけしまくっております。本当にありがとうございます!!
いずれの曲も、まず最初の一回でほぼぴったり合う。
特に五段砧・・・・?。
なんのストレスもなんの心配もなく合う気持ち良さ?。
尺八も入るのでスピードはあまり上げず・・・・
落ち着いた仕上がりへ・・・・。そして、
この曲だけは、若い頃からなんどもなんども弾いてきたし、
なんども舞台で弾いてきた。
両パート、暗譜で本番に立っている。
もちろん上手くは弾けないけど、
体にしみついている実感はある。
今回は前歌部分も入れたい・・・と思ったのだけど、
(三段獅子の部分)
時間の都合で割愛。
というか、五段砧を演奏するときは、三段獅子を入れないのがほとんど。
でも、その部分がものすごく素敵なのだ。
そこを慎太郎さんが歌ったらどんなに素敵なのだろう・・・。
でも、今回は我慢。初段から演奏します。
そして・・・・・
F・L・Y!!!
沢井比河流作曲。
箏・三弦の二重奏。
この日をどれほど夢見てきたことか・・・?。
感動感動感動。
もう言葉になりません。
ただただ感動感動感動。