午前中、「茶音頭」という古典曲の合奏の生徒さん。
私は三弦。
数年前、歌ものも挑戦しよう、と小曲集のロバさんからスタート。
そういう生徒さんが多いです。
地道なレッスンと自主練。
黒髪、夕顔、千鳥、八千代獅子、難波獅子、ながらの春等を経て茶音頭。
古典曲。
歌いながら箏を弾くのは、並大抵の練習ではできるようにはならない。
でも、そういう練習を地道に続けることを習慣にできてきた生徒さんが増えている?
古典曲がこの頃すごくおもしろい!という人も?
現代曲を目玉?にしている当教室としては予想外の流れだけどものすごく嬉しい。
楽しい、おもしろい・・・・というのには、
それができるようになるために、難しい壁にぶち当たり、
乗り越えて、それでも、もちろん上手くは行かなくて、
だから何年も何十年も・・・・技を習得しようと続けていく。
続けていきたいと思えるおもしろいことに出会えるということは、
とても嬉しいことだし、私は幸せです。
一人で歌って弾けるようになった生徒さんとの合奏は感無量?
すごく嬉しいし、楽しい!
尺八も入ったらもっと勉強になる。
尺八奏者(プロアマ関係なく)の方達との交流を持てる場を作っていけるといいな。年内に何か動き出したい。
こういうことを書くと「俺がいるじゃないか!」と
どこかのだれかさんが訴えてきそう?
次回は仕上げとして正座で弾くことに?