今日は沢井の講習会が延期となったので、
参加予定だった生徒さんたちと少数でミニ練習会&ランチ🌟
普段、大人数の催しが多いのですが、小規模のものも充実だなあ💖
私自身も未知の曲。
(沢井40周年記念に比河流先生が作曲なさった新しい曲)皆で探り探りの合奏練習❗
この曲、それぞれ1,2回しかレッスンしていない。
(講習会に出ると決めたのがギリギリだったので)
合奏も今日が初めての方ばかり。
1時間半の合奏練習の最後に仕上げを録画するとう課題を密かに持っていました😊
(ちょこっと映像)
皆、頼もしくなってきた。
基礎が安定しているので合奏の指示が出しやすい。
もちろん、まだまだ、これからどんどん成長していくはず。
教室の精鋭部隊をそろそろつくっていかなければ、という
プレッシャーも自分の中にあります。
一恵先生が時々
「右腕になる人を育てなささいね。
そろそろ育ってきた?」
と時々様子を聞いてくださる。
右腕・・・・??
今のところは、長男が、多少その役割をできるようになってきただろうか。
でも、まだまだ現代曲だけだ。
右腕になる・・・・というのはどういうことだろうか。
打てば響く。
というかんじだろうか。
あくまでもイメージ。
そこに言い訳は必要ない。
その道を目指すというのは、そういうことかもしれない。
一恵先生の素晴らしいお弟子さん達、
私の尊敬する演奏仲間は皆そう。
自分もそう心がけている。
でも、あの時、こうしていればという後悔もある。
でも冷静に考れば、
その道を目指す人がいなければ、
右腕になる人がでてくることはない。
教室の生徒さんたちはそれぞれに生活、お仕事、ご家族
もっと大事なことがたくさんある。
箏にかける・・・・
そうあってほしいと思うこと自体
間違っているのかもしれない。
ところで、右腕云々ではなくとも
楽しいだけではなく、大変だけど、
本当の意味で力をつけたい、
ごまかさない演奏できるようになりたい、
本当の意味での楽しさを知りたい、
と思える人が少しでも多く出てくるといいなあ。
この点については確実に増えている。
それにしても、一恵先生は「右腕」になれる人を
山のように育ててきた。
とても真似できることではないし、
真似しようと思うこと自体が厚かましすぎる。
自分は違ったアプローチで行くしか無い。
一方で、箏は癒やしとして、生活の潤いとして、
ストレス発散として、
苦しいというのとは別に、気楽に楽しむ、
というスタンスの人たちがたくさん増えることも大事。
そうじゃなければ裾野は広がらない。
いずれのスタンスであっても、
「音楽が生活を充実したものにする」
そこは共通
練習会では、消毒し、マスクし、換気しながら。
思い出深い時間となりました!
ランチでは例により大笑いの連続。
そして皆さん明日からまたお仕事。
音楽も笑いも、とっても大事です。