大事な毎日。

世の中のザワザワはほんとうにいつまで続くのでしょうか。

いろいろな判断に頭を悩ませて、
精神的にものすごく疲れている人はかなり多いと思います。
気持ちのコントロール、大変ですよね。


学校も休みになって10日位になりますが、
そろそろ、運動不足とか、コミュニケーション不足、等々
目に見えないストレスが貯まり始め、もうすこしすると
それが爆発しなければよいなあ。


運動はしたほうがいいようです。
外の空気も浴びたほうがいい。

今回のウィルス対策としても。

普段大事とされることが、もっと大事になってくるのだろう。
栄養をとって、睡眠をとって、免疫力上げることもそう。

普段の生活をしっかりと健康的に送ることの大切さ。


できるようでむずかしい。


ということで、野菜ジュース、今年3ヶ月めに入りました!
続けています😊

睡眠だけは、とりすぎかというくらいとっています!
(皆に、いつ寝てるの?と言われますが、
私の場合、箏弾く他は、ご飯つくって食べて寝る他にやることないですから、笑)

あとは、自分にとってのストレス発散はやっぱり音楽を聞くこと。


ジャンル問わず。

お風呂に入ってるときも、
ご飯作ってるときも、
こうしてブログ書いてるときも
何か流しています。


3月11日・・・・日本にとって忘れられない日。

その時間、やはりレッスン中。
すごい揺れに驚き、生徒さんと部屋の中央に移動し固まっていました。

驚くことに楽器は一面も倒れることもなく、
何一つ落ちることもなく。

一階の子どもたちのことが少し気になり
エレベーターで降りていきました。
今考えると、エレベーターを使うのは、本当は危険。浅はかな行動だった!

子どもたちは学校から帰ってきていて、
長男を筆頭に、机の下に入っていた。

それで、教室にすぐもどり、その生徒さんのレッスンをあと少し続け。

あんなすごいことになるなんてわからずにいたので、
生徒さんも普通に帰してしまった。
電車が動かず何時間も待ち、遅くにご自宅についたとのこと。
後から思えば、教室で待機していてもらえばよかったなあと(:_;)。



祖母やいとこは岩手県の陸前高田に住んでいる。
親戚や友人は仙台に。
両親はいわき市に。

心配なところに知り合いが多すぎて、これは現実なんだろうか、と
信じられない時間が流れた。

陸前高田の親戚(小さな子どももいた)
の安否がわかるまでは、本当に落ち着かない日々。

いとこの病院(歯医者)は流されましたが親戚は無事でした。


いとこは、その瞬間も患者さんが何人も病院にいたので、
まずその人達をとにかく高台へ移動させる、ことに専念したそうです。


その時間、いとこの3人の子どもたちは小学校。
気が気ではなかっただろう。

いとこはその後、高台の祖母の家の庭に病院を建て直し、
歯医者とてして続行出来ています。
その時の子どもたちは大学生となり東京に。

いわきの両親は、放射能汚染が危険な地域に住んでいたので、
その後一ヶ月位だったでしょうか、うちにきて滞在。

祖母は、震災とは関係なく、4年前に96歳で亡くなりました。

戦争や震災を経験・・・。
体感したこと、みたこと、きいたことは想像も及ばないことばかりだろう。

もっといろんな話を聞いておけばよかった。悔やまれます。

この平和な日常の中では
何かおきると、もちろん動揺してしまう。
少しでも平常心を維持しつつ・・・。


むずかしいことだけど。
毎日が大事な一日であるのですよね。





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