【7日間ブックカバーチャレンジ🌟４日目】
お菓子作りは小さな頃から母に教わりよくやっていた。
中でもパウンドケーキ、マドレーヌ、ロックケーキは定番。
でも高校生位になると、自分専用の、いわゆる市販のレシピ本が欲しくて
大学上京の時買った。
自分にしては大きな買い物だった。
お菓子は、寮の共同台所でもよく焼いた。
箏のリハに差し入れたり。
教育実習の時もクラスの生徒４０人分のマドレーヌを焼いたり。
（ちなみに担当は英語だった）
女子校。甘いものに目がないお年頃の彼女たちは、ものすごく喜んで
美味しい、美味しいと食べてくれた💖
このレシピ本のお菓子は、10種類位しか作っていない。
主に、スポンジケーキ。
別立てと共立てがあるんだ〜〜〜！と感動して作った記憶。
母から教わったのは「共立て」の方だった。
この中の多くのお菓子は
「こんなちゃんとした型を買って作るほどではないな」
「ここまで細かい書き方はいいから見開き１ページで完結して欲しい」とか、
（料理中めくるのめんどくさい）
優等生的内容は自分には向いてなかった。
あまり実用的では無かった。
タイトルは「大百科」ですものね。
初心者向けに、計量スプーンとは・・・
小麦粉とは、
強力粉とは、
ベーキングパウダーとは・・・
という話から載っている。
細かいわけです。
でも最初に買ったお菓子の本なので愛着はある。