生徒さんDuo mini Live 、緊張感とアットホーム感たっぷり、無事終了
当教室で習い始めて二人は約10年。
大学生の頃から、進学、就職、転職、ご結婚等、目まぐるしい10年の間、
休まず続けてきた。
資格試験や教室の発表会等では人前で弾いてきたけど、
自分たちのコンサートという形は初めて。
区切りの年ということもあり企画したのが4ヶ月前。
音楽を続ける中で、前に進みたいと思う時、自分の考えや努力で機会を見つける、作るいうことは大事。でも、思い起こせば、自分も、そういったことができるようになってきたのは、ごく最近だ。
学生時代も、その後も、師匠たちからいただく機会、仲間から誘ってもらう機会、出会った音楽家の方からいただくチャンスに恵まれてきた。
ひとつひとつ乗り越え今がある。
自分が何をしたいのか、が明確になり、徐々に自主性も芽生え、世界が広がる。
〜プログラム〜
鷹
祭りの太鼓(ソロ)
翔き(ソロ)
氷華二題
365日の紙飛行機
最後1ヶ月、二人は変化していた。
今回のライブは演奏そのものよりも、むしろそれ意外のことで、
自主的に何かをすることが、
どれほど大変かということも知ってほしかったということもありました。
多くを感じてくれたと思います。
一回り大きくなった二人のこれからが楽しみです。
二人共、本業、ご家庭がある中で箏を弾いていく。
期待しています。
本当なら20名位はお呼びしたいところでしたが、
万全の体制を整えるには7名が限度。
教室の生徒さんたちも多数、視聴を希望していましたが、
普段から毎度聞きにいらしている方に今回は代表して
見守っていただきました。
教室でこういう形で生徒さんの催しをするのも初めてでしたが、
今後も時々開催できたらな。(希望者がいれば?笑)
さて、年内、私ももう少しレコーディング等、
大事な課題が待っています。
生徒さんたちの努力に負けないように、がんばるぞい。