久々に、わけあって三絃の「六段」を練習。
それは、すなわち、久々に三絃とのご対面を果たしたわけです。
今回も、ありがたいことに皮は無事でした。
破れていませんでした。
久しぶりに弾くと、
「お?、弾いてなかった割に、なかなかいいかんじ?。」
と、一瞬は良い気分になりますが、
しばらくたつと、やはり、それはまったくの
誤解だと思い知らされます。
手首はつかれるし、正座はきついし、
左手の糸をおさえる指の爪は変なかんじに削れるし、
バチの位置もずれてくるし、
ひざゴムもしっくりしないし・・・
音色、音程云々以前のトラブルが続出します。
こんな、繰り返しが多い、三絃と私の関係。
8歳のころから、何度、六段を弾けば気が済むのでしょう・・・・