銀明会箏曲地唄演奏会

29日も朝から大雨。
やはり運動会は延期となってしまいました。

運動会これまで延期はありましたが、2日連続延期というのは初めて。

不思議な感覚。

この日は、ちょうど運動会応援のため、上京していた母と父と
銀明会箏曲地歌演奏会を国立劇場に聞きに行きました。

午前11時〜夜7時まで、たっぷり30曲近く全て地唄、全て暗譜。

銀明会80周年記念演奏会ということで、助演の先生方の豪華さにくらくらしそうになります。

途中お昼休憩で数曲聞けなかったのですが、約25曲をじっくり満喫!!

音色も、歌声も、撥捌きも、演奏者それぞれの美しさがあり、
じっくり心に染み渡る素晴らしい演奏の数々でした。

古典、現代曲と邦楽の世界にも本当に数多くの作品がありますが、
古典・地唄を守り、後世に残し、伝えていこうとする方達の努力、気持ちの強さもひしひしと感じました。

最後の演奏「尾上の松」では紋付姿の尺八20名、三弦40名の前中央に藤井泰和氏。

圧巻でした。

藤井泰和氏、昭子氏の演奏、数年前も聞かせていただきましたが、
今回も、期待以上に素晴らしく、ますますファンになりました・・・☆☆

2 Replies to “銀明会箏曲地唄演奏会”

  1. 私も来週、藤井先生と頌山先生の尾上を聴きに行きますが、本当に楽しみ。
    自分に古典力(という言い方でイイのか??)がゼロなので、まさに「勉強したい!」という思いでいっぱいです。

    まゆちゃんもいつも勉強家で、その姿を尊敬します♪(*^v^*)

  2. ぴっくん☆

    こんにちは!!古典力・・ていい表現ですね!
    ぴっくんゼロなわけないでしょ〜〜〜笑
    ピックンは古典好きそうな香りがりますよ〜〜☆☆

    いつか、ぜひぜひ古典曲でもごいっしょしましょう!!

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