29日土曜日は、9名のレッスンでした。
10時からのレッスンのE君、Kちゃんですが、
近々尺八との合奏があるので、9時半〜スタート!!
Eくんたっぷり1時間程弾きました。
いつもは30分位なので、ほぼ倍。
箏を買ってから、
「ちょっと練習できた〜〜」とか「ほとんどできなかった」とか
おうちでの様子が会話の中にでてくるようになって、とっても嬉しい!
練習沢山してても、あまり出来てなくても、
「家での自主練習」ということに対して意識が芽生え育っている様子は一目瞭然
それだけでも、家にあるかないかは大きな違い。
家でも練習するのがあるべき姿・・・・・という気持ちが生まれてきたというのが
やっぱり嬉しい。
自分の行動に責任を持つ・・・・ということにもつながると思います。
練習しないと、ちょっと不安だったり、心配だったり、晴れ晴れしない気持ちだったり、後悔したり、
いろんな感情が生まれます。
練習がんばると、気分爽快(笑)、自信がついたり、自分を褒めたくなったり、また新たな目的が生まれたり、
癒されたり、人に優しくなれたり(これ不思議ですが)
それもそれで、いろんな変化があります。
どちらの感情も大事。
だれだって、常に練習するぞ〜〜というテンションになれるわけじゃない。
なんとなくやる気が出ない日が何日も続いたり、
忙しくて出来なかったり、
体調崩しちゃったり、
いろんな理由で箏に触れないことはしょっちゅうあります。
でも、そんな中で、重い腰をヨイショと上げて、
なんとか10分弾いてみる。
そうすると、あれ・・・・30分弾けるかも・・・・
あれ、もっと弾きたい・・・・・気づいたら1時間・・・・。
あれ〜〜〜なんか、すっきりした〜〜〜〜
な〜〜〜んてこともよくある話。
良い時も、悪い時も、箏がそばにあって、
支えてくれる存在になったら・・・
いいな。
夜は一恵先生のレッスンがあって長男、次男、私の順で行ってまいりました☆
近々コンクールを受ける、長男のレッスンは、私も相当緊張します。
絶対本番は見てられない。
一恵先生からとても面白くて的確なアドバイスを頂き、長男もだいぶ気持ちが和らいだのではないでしょうか。
このところ、彼の自主練習にもほぼ付き合うことがなくなりました。
正直、生徒さん達にかける時間が今はメインなので、
息子に関わる時間が減った・・・・というのが一番の理由ですが、
本人なりの練習方法を見つけて欲しいというのも理由。
一週間に一回位、横からグサグサ指摘したり、文句行ったり、
こうやるんだよ〜〜と弾いてやったり・・・・(たいてい悪いことしか言わないな。)
もはや、迷惑な存在の私なので、息子もちょっとうざがっていますが、
まだ一応言うことは聞いてくれるので・・・・・ま、いいか。
ところで!
先週、久しぶりにMさんがレッスンにいらっしゃいました。
一年半ぶり位☆
同じ2年生の息子さんを持つママ。そして、フルタイムでお仕事をなさっています。
年も、私とほぼ同じ。
ということで、体験レッスンにいらした時から、生徒さんというよりも、お友達・・・・に近い感じもあって、
箏以外のこともよくおしゃべりしたりしていたのですが
環境の変化等や、体調、震災、いろいろとあって、いつの間にか、この時期になっていたのですが、
久しぶりにお会いして一緒にお琴弾いて、楽しかった〜〜!!
最近、息子さんがちょこっとお琴を弾いたりすることもあるそうで、
それもまた嬉しいことです。
新しい生徒さんの存在ももちろん嬉しいですが、
以前の生徒さんにまたお会いできる感動もかなり大きいのです。
長く続ける生徒さん、新しい生徒さん・・・・・教室の歴史がすこしづつ作られている真っ最中
なのかもしれません。
Mさんからお土産にいただいたハロウィン使用のスィーツ!!
スティック状のお菓子が入っていました。
一本のボリュームたっぷり・・・・なのに美味しくて2本一気にぺろりしていまいました。
翌朝長男に見つかって・・・・・
ペコリ。