11月3日。明治神宮秋の大祭。
全日本の弓道大会があり、父が優勝しました。
過去では5位が最高だったそうで
今回、この大会では初優勝。
ずいぶんご機嫌で夜、母と家に来ました。
最初二手(2本の矢)をいって、的に両方当てると残る。
一本でも外すとその段階で終了。
そのあと、小さな八寸的という的にかわります。
すごく小さな的です。
外せば終わり。
ということで、どんどん人数が減っていき。
最後の二人。
決勝になると、外すと負け・・・・。
父は67歳(位?笑)。
もうお一方は50代の方でらしたそうです。
(あっ・・・・・シニア大会・・・・とかではないです…☆)
最初二人とも外し、
次も二人とも外し、
もう、母は、息もできないほどだったそうです(笑)。
そして次、父が当てて・・・・・・なんとか勝ったそうです。
大学時代に部活で始めた弓道。私が小さい頃はよく大会に連れていかれました。
外で弟と遊んで待っていた記憶があります。
その後、10年位休んでいたのかな??
突然復活し、どんどんまた、のめりこみ。
段もどんどんとって、現在、教師八段。弓の世界ではけっこうなところだそうです。
なかなか応援にも行けないけど・・・・
優勝した父をたまには表してみようかな・・・・と(笑)。
本職は、物理の研究ですけど・・・・
退職後は(70歳が退職だそうです。)、
おそらくずっと弓三昧なんだろうな・・・・。
ところで、母も同じ大会に出て、最初の2本、両方外しました・・・・笑。
で、その母は月曜日、教師の審査ということで、
我が家に2泊中です。
いやはや、この年になって、父母を大会とか試験に送り出すとは・・・・笑。
私も、これからだな〜〜〜〜と勇気づけられること限りなしです。
ところで、うちの三兄弟
皆、名前に「矢」がつきます・・・・・笑。
長男「はやと」は「甲矢人」。
「甲矢」は弓道用語で「はや」と読みます。
弓は必ず2本つづ持って射るのですが
その最初に射る方の矢を「甲矢」と言います。
弓道をやっている人しから知らない・・・・読み・・・かもしれません。
ちなみに二本目は「乙矢」(おとや)といいます。
深い意味があってつけた名前ではないのですが・・・・。
「はやと」という音を先に決めて、
字をさがしているときに、たまたま父がこんな字も「はや」って読むんだよ〜〜〜って。
へ〜〜〜。じゃ、そうしよっか!!
14年近く前の話。
そんなこんなで、
じゃ〜〜〜二人目以降も矢を入れてみた。
こんばんは!
お父様、おめでとうございます。
そして、お母様も大会に出られるなんて素晴らしいですね。
私は「50の手習い」ではじめた箏ですが、
楽しく練習しています。
お稽古で、たまに褒められると「また、頑張ろう!」と
調子に乗っていますよ(笑!)
文小町様
こんにちは☆ありがとうございます(^O^)!!
母も50歳位から弓を始めたのですが、けっこう向いていたようで(笑)、今では錬師六段までとって、
箏以上に頑張っている感じです(笑)。本当に、何歳で始めるかというのは、長い人生を考えたら、あまり関係ないな〜!!って生徒さん達と接していても感じます。
小さな頃からやっている私なんてあっという間に抜かれちゃいそうです!!(汗・汗)
文小町さんのように、楽しく続けている方の存在は先生にとってもなによりありがたいと思いますので、
どうぞこれからもますます楽しく箏弾いてくださいね!!
ご両親、凄いですね!
私は10年位前に、弓道の初心者教室に通った事があります。
何とも言えない緊張感が良いです。
続けなよーと言われましたが、結局初心者教室のみで終了。
でもふと思い出します。また機会があればやってみたいなぁ。
海音様
弓の初心者教室ですか〜〜〜!!海音さまのイメージに弓ってぴったり(^O^)
静けさとか張り詰めた感じとか、心が洗われるかんじですよね。
両親みていると、続けているといろいろ大変なことも多そうですが、
やり甲斐とか生き甲斐とかには、楽しいだけじゃなくて苦しいこともあってこそだな〜〜なんて思います。
海音さん、ぜひぜひ、またトライしてみてくださいね〜〜!!
私も、またやってみようかな〜〜〜〜(笑)。
大学以来・・・・☆