一恵先生のお稽古はじめ。

今日は2013年、一恵先生の初レッスンでした。

夜、次男→長男→私の順番。

初めての曲。
五線譜を初めて一人で譜おこしして、挑んだ長男。

いろいろ間違いがあって・・・
先生大笑いでございました・・・・(^^)

将来大変になるから、
いまうち、きっちり正確に起こせるようにしてね!

といいますか、将来は箏譜に直さなくてもすぐ弾けるように
できるといいね!!

と。

わたしには出来ないけど・・・・頑張ってもらいたいものです(^^)

私は昨年末に続き、古典曲を今回も持って行きました。
今回は「若菜」という曲です。

子供の頃、母の横で弾いてはいましたが、
うたは、超適当。母の歌にあわせて、ごもごも。
一応声はだしているけど、歌詞も、音程もさっぱりわかっていなかった曲。

なので、ちょっとトラウマというか、
いつかちゃんとやらなければ・・・と思っていた曲のうちの一つ。

果たして・・・

前歌&手事までで今回は終了。

先生の古典曲に対するご理解はものすごくて、
どんなに細かいリズムや音程もまさにに楽譜ぴったり。
寸分の違いもありません。
そしてさらに自分らしく完成させてらっしゃいます。

箏の音も、うたの音量も、
先生の前ではかき消されました。今回も。

古典曲なので、
ちょっと楽に音をだそうなんで思ったら大間違いで、
レッスンでは久々に、腕が・・・・

心地良い疲れ。
いや・・・・・・かなりの消耗ですが・・・・・これは
自分に対する喝です。

先生のレッスン、ちょっとでも間が開くと、音の出し方が根本から崩れてしまうというか、
音が出せなくというか、音を出さなくなっている・・・・ということを深く感じている今日この頃。

先生のもとに、あと10年でも20年でも30年でも・・・・・永遠に通い続けたい。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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