兄と弟。

週末は三男の試合尽くしでした。

全て、ビデオ撮影したものを見ました。

気になるプレイはリプレイ&スロウにして。

なもので、一試合見るのも一時間以上かかるかんじです。
が、すごくおもしろいし、勉強になります。

今の時代、なんでもメールでおくれるので、

夫氏が撮影した試合映像は、その日のうちに、非公開YOUTUBEに投稿し、
メンバー皆に配信しています。
嬉しいことに、一日のうちに、何百回も再生されていることもあって、
皆の熱意が伝わってきます。

家族で見て、あれやこれや反省点または上手くいった点を話しあったりしているのだと思います。

以前は、DVDに焼いて、回したり、それぞれに渡したりしていましたが、
その手間も省けて、本当に便利な世の中。

その日の試合は、その日のうちに・・・・笑。

サッカーと箏。

一見異なる分野に見えますが、
共通点の何と多いことか。

それは、サッカーではなくても、
どんな競技でもあるいは、習い事、芸術、文化、きっとそうなんだろうと思います。

三男は今、学校のサッカーチームの他に、
三菱養和というクラブに通っています。(巣鴨駅近くです)
そして、新宿区トレセンメンバーとしも、週一回、戸山グランドに通っています。

それぞれの団体、
メンバーもレベルも、コーチも、環境も、練習内容、指導方法も異なります。

それぞれの環境をどう楽しむか、というのがやはり大事だと思いますし、
そのチームにいるメリットを考えて、
吸収できることはなんでも吸収するといのも、もちろん大事です・・・

が・・・・

自分がどのように貢献していくか・・・ということも大事なことの一つ。

毎年、小学校サッカークラブの合宿で
「チームのためになにができるか」という作文を書きます。

チームや、コーチ、メンバーから何をしてもらうか・・・

ではなくて、

自分がチームの為になにが出来るか・・・

大それたことではなくて、
自分が精一杯がんばれば、
それが自ずとチームのためにもなります。

どの団体でも100%満足・・・・・
というところはあるわけはありません。

そんなことを求めるほうも間違っています。

三男は、今、どの団体での活動も楽しくて仕方がない様子。
どれをとるかと言われても、答えられないでしょう。

レベルや練習内容、指導者は異なれど
自分をいかす方法はいくらでもあるし、
得るものもいくらでもある。
そして、自分が貢献できることもいくらでもある。

箏も同じ。

私自身、これまでいろいろな環境で弾いてきましたが、(といっても、まだまだ全然足りないのですが)
どれをとっても大事な環境。
全て自分の血となり肉となっています。

親元で習っていたころ。
仙台の師匠に習っていた頃。(もちろん今も師匠です。)
東京に通うようになってからのこと。
箏曲部での活動。
OG会での活動。
学生三曲での活動。
沢井箏曲院での活動。
箏衛門。
螺鈿隊。
箏教室。

もっと貢献すべきだったと思うことは多々あります(汗)。
でも、これは、これからでも・・・遅くない??と信じてがんばりたい!!

貢献・・・・なんていうと・・・・何様・・・・というかんじもしますが、

いえいえ、たいそうなことではなくて、

気持ち・・・・・

なのだと思います。

というわけで、

どんな環境でもいくらでもやりようはある・・・・

ということでしょうか。

またわからなくなってきましたが・・・。

あれ・・・・兄と弟・・・・・というタイトルと関係ないこと書いてるし。

兄と弟は・・・・続く・・・・ということで。

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