沢井忠夫作品に「焔」という曲があります。
17弦ソロと5パートの箏群。
長男が演奏させていただく機会をいただき、
ただいま猛特訓中(^^)
私も最初に弾いたのは10代の頃でしたが、
この曲でリズムの取り方や、大編成でのタイミングの合わせ方、即興的な演奏について学んだり、
中でもトレモロ・・・
腕がちぎれそうになりました・・・・(^_^;)
また、本格的な曲を五線譜で弾くということもこの曲が最初でした。
いろいろな場所に連れて行っていただいて弾いたのも、
この曲が多いです。
大学生の頃の、Franceツアーに連れていっていただいた時もやはり。あじゅや、かじと、バックで演奏していました。
(懐かしの写真発見!(笑)。
1枚目:かじ、あじゅ、一恵先生、まゆ。そして、中央に現地の尺八演奏家、そして右側にも尺八の先生がいらっしゃいました!
2枚目:コンサートにいらしたお客様が数名、演奏会終了後、受付でお声かけてくださって!!翌日、街を案内してくださったのです!!
右側が、その中のお一人(^^)。現地の方しかしらない美味しいお店に連れていっていただいたり、ラッキーでした!)
3枚目:20年近く前から、(正確には18年前?)、あいかわらず?二人とも大学4年生の12月。卒論がやばいね〜〜〜と言いながら、ワインが進みました、笑。あじゅはこの時まだ大学1年生。卒論で超やばい状態の私たちを目の当たりにして、こうはなりたくない・・・・と思ったそうです、笑)
この少し後、螺鈿隊結成となったのでした。
一恵先生とこの曲は、もはや一心同体。
ほとんど全てのパートを弾いてきましたが、
今回、長男は3箏。
わかりにくい記号等も沢山でてくるので、
さすがに譜読みに付き合いました(^^)
よろよろ、弱々しくトレモロをしているので、
「あんた、そんなんで、一恵先生と一緒に弾くだなんて、100年はやいでしょ〜〜が〜〜〜〜!!」
どやしつけながらの譜読み。
どこまでわかっているかわからないけど、
日に日に、ちょっとづつ、力強くなってきているようです。
あ〜〜〜〜リハ・・・・・聞きたい〜〜〜〜〜(*^_^*)