勉強会では初めて和服(浴衣)の方達もいらっしゃいました。
季節柄、浴衣もどうぞ〜〜〜〜とお伝えしていまして
12,3名の方が浴衣でした(^^)。
教室には和物全般にご興味がある方も多く、
和服にも関心があって、日頃から着ている方もいれば、
習っている方もいて、こういった機会にはぜひぜひ着てきていただくのも、
和の習い事〜〜という感じで
モチベーションアップの1つになるかもしれません。
そういえば、母は箏を指導するとき、ほぼいつも和服でした。
今はどうなのかな・・・・・一緒にいないのでわかりません、笑。
気持ちがしゃんとするというような事を話していました。
私も、浴衣を着たのは相当久しぶり。
さて、浴衣でも人前での演奏ですので、
会場内では足袋は履いていただくようにお伝えしていました。
一般的に浴衣には素足なので、ちょっと不思議ですよね・・・。
日舞を習っていたとき(6歳〜14歳まで)
お稽古では浴衣。必ず足袋着用でしたし、
浴衣浚いの場でももちろん必ず足袋着用でしたし、
箏の浴衣浚いも同様でした。
浴衣でも、けっこう丈は長めに着付けていました。
それを急に思い出して、
そうだそうだと一週間前にお伝えするという直前ぶり・・・・・汗。
慌てた生徒さんたちもいらしたでしょう。
レースのような素敵な涼し気な足袋の方もいらして、
工夫なさっていました!!
私はというと、はて、久しぶりの浴衣・・・・
どうしようとけっこう悩み、
紺色の浴衣に。
足袋に白い草履。
夏着物風に白い半襟までつけてみましたが、
合奏会が終わるころには、襟がややひろがって、
右の半襟がずいぶん隠れてしまっているではありませんか〜〜〜!!
全体写真を見て、撃沈・・・・笑。
ところで昔から浴衣は・・・紺色・
ばかり着ているような気がします。
帯はとっても薄手の名古屋帯を半幅に折って使いました。
母の友達か祖母の友達か、祖母か・・・誰かからのリサイクル。
帯締めもしてみました。
すごく細いグレーのもの。これは祖母の友達のリサイクルだったかな・・・。
50年物??いやもっとかな。
母が、自分はこんな細いの使う機会ないから・・・・と
何本か私に持ってきたのですが、浴衣にぴったりじゃない〜〜と、笑。
半幅に帯締め・・・・というのも、
もともとは正式ではないと思いますが、
今はいろいろな着方もあるようなので、便乗便乗〜〜〜笑。
こんな適当な着付けや和服をとりまく自由すぎるエトセトラですが
着物の小物合わせもとても楽しいものです。
ところで、浴衣は今回3,000円で買いました、笑。
さて、夫氏、この写真を見て・・・
「なんだか・・・・貫禄ついてきたね・・・・・」
どういう意味??笑。
ところで、昔はとっても嫌だったのですが、
箏にしても、日舞にしても、茶道、弓道にしても
(茶道、弓道は部活でですが・・・・・・。やりはじめたのは父の影響です)
和の習い事等を無理矢理でもさせてくれた両親に今はとても感謝しています。
あと・・・・・書道もやっておきたかった・・・・・笑。
これは今からでもやるべきですよね・・・・。