演劇。

先ほど、演劇楽しんできました。

演劇には詳しくありません。

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でも 演劇の脚本になるようなクラシックな作品は好きだったり。
最近は読んでないけど・・・・。

といっても、世界文学全集的な。シェイクスピアとか。
ドストエフスキーとか。
ヘルマンヘッセとか。

登場人物の名前と特徴が最初のページで紹介されている・・・・・・
読み進めていく途中途中、その最初のページを何度も見直す・・・
その感覚がなんか良い。面倒といえばそうですが。

で、面白いと、ビデオを借りてみたり(あればの話ですが・・・)して。

それこそ、ロミオとジュリエットとか、から騒ぎ、とか。
あ、でも、演劇ではないな・・・映画だ・・・・
でも、ミュージカル仕立てだったりするのもあるし・・・・。

ま、いい・・・

 

昨日は、大塚駅のスタジオにて、「龍の住まうところ」という演劇を見に行きました。

沢井の尊敬する丸田美紀さんが箏を演奏

演劇には詳しくないので、見方とか楽しみ方とか、もっともっと奥が深いはずだけど、
でも、そんな私でも・・・笑・・・・

大満足に楽しかった。

関係者が音楽担当・・・ということもあって、俳優さん達と同じ位、演奏者に注目して楽しみましたが、
そうじゃない人たち(う?む、俳優さん目的にいらしてるお客様たち・・・・・?)
も、確実に音楽にすいこまれていたに違いありません!

だって、すごいよかったから

ガムランや、ウード、打楽器、そして、箏。

そういった楽器の中に入ると、箏は一見控えめに見えますが、
いやいや、独特の和の音色で、しっかり主張しています。
曲が変わるたびに、転調も繰り返されますが、
どの調子のときも、実に自然に他の楽器と溶け込み、かつ静かに主張し、
舞台を効果的すにるのに、重要な役割を果たしていました。

10うん年前、私が上京する前、一恵先生のところで、ちょうど同じ年代の人たちと
箏特訓合宿したことがあります
そのとき、たまたま、海外から一時帰国なさってらした
丸田さんと初対面。
代稽古してくださいました!!!
忘れもしません、唯是震一氏の「神仙調舞曲」

突然、一恵先生に、この曲を練習しなさいと言われ、ちょうどその場にいらした丸田さんが
私にご指導くださることになったのです。

ほんの1時間程のお稽古でしたが、
まだ、十代だった私は、「ここ(沢井)には、なんてすごい先生が沢山いるんだろか・・・・。
次々に現れてくる・・・・・」と衝撃を受けまくったのでした。

「初見のわりには、けっこうひけるね☆」と、
緊張で固まりまくっていた私をリラックスさせてくださったのを
覚えています☆

その後も、何かにつけて、可愛がっていただき、(螺鈿メンバーみんな☆)、ほんとかっこいい姉御的存在。

血液型がAB型ということで、実は、ひそかに喜んでいる私・・・・・笑。

パワフルで正確で、音楽性にあふれ・・・・・ている丸田さんですが、
昨日は、その指使い、手の動きに釘付けになりました。
軽やかで、なめらかで・・・・・
手全体が一つの丸い塊のように、自由自在に糸の上を動きます。
その塊の中には、すごい力がこもっていて。

かっこよすぎる・・・・。

演劇の面白さにも、丸田さんのすごさにも、すっかりやられたひと時でした。

その後、興奮したまま、大塚駅前でアジュと長電話。9時に終わったのに電車に乗ったの10時す。
さすがに、寒いっつ?の、笑。

さ、明日はドッジボール大会。
夫氏は、ドッジボール世界選手権・・・という映像を何度もチェックして
イメージトレーニングにこの数週間励んでおりましたが・・・・・。

どうなることやら。

 

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