尺八とのリハーサルもスタートしました。
今日は、千鳥の曲、雨、そして春の海。
どれも、THE KOTO!!
といった、名曲ばかり。
尺八と合奏ができる機会というのは、とても貴重です。
箏を長く続けていても、なかなかそのチャンスがない場合もあります。
もっともっとそれぞれの世界の方達が、
気軽に合奏できる環境があるといいなと思うのですが。
自分自身は、父親が尺八を、ちょぼちょぼしょぼしょぼながらも吹いていたので、
なにかというと、父と合奏したり、
父親の尺八仲間の皆様と合奏したりと、
小さな頃から、わりと身近な楽器ではありました。
でも一般的には
尺八が入っている曲をレッスンで弾くことはあっても、
実際に合奏する・・・・という機会は少ないのが現状。
ぜひいろいろな曲を尺八と合奏する機会を設けたいというのも
教室スタート来の目標です。
その中で、やはり、おさらい会が一番大きなチャンスとなります。
今回も、せっかく尺八に入っていただくのだからと、曲を選んでいましたら、
相当な数になりまして・・・・・笑
小湊先生に曲名をお伝えしましたら・・・
け、けっこう・・・・・お、おおいね・・・・・笑・・・・・
とのご感想・・・・でした・・・・。
ちょっと欲張り過ぎたかな・・・。
さて、千鳥の曲、産後まだ、7,8ヶ月のYさんが、一人で歌をうたい、本手を演奏!
私はただただ・・・・・感動しながら・・・・・・後ろで替手を弾いております・・・。
小湊先生が最近は古典曲の演奏会そのものが減ってきてるよね・・・・というお話をなさっていました。
やっぱり古典曲もいいよね・・・と・・・・・。
雨・・・・先日、夫氏がちょこっと演奏に入っていたのですが、
いよいよ、本物の先生に入っていただいてのリハというこで、
緊張感も増していたと思いますが、何度も合わせるうちに、安定してきたようです!!
小湊先生にも「心配いらないよですよ」と言われて、
ほんとにそうかな・・・・・?という疑いを其々が持ったか持たないかはさておき(笑)
私も、生徒さん達も、ホッ☆
春の海は、一面一管。
尺八が入って、ついに曲の全貌が見えてきましたね!!
千鳥と雨は、箏だけでも、
曲としては成り立つかんじはあるのですが、
春の海は、そうもいきません。
う〜〜〜〜ん、一気にお正月気分〜〜〜〜☆
手も難しいですが、
流れをつくるのが、実に難しい曲。
でも、その試行錯誤がとても楽しいなと思わせてくれる曲でもあります。
なんと、誕生日だった小湊先生・・・・
長時間お付き合いくださって、本当にありがとうございました。
夜は本番があるという中・・・・
感謝感謝(^^)